Duel手記

デュエルマスターズの構築について語るブログ。

白入りデッドゾーン/白黒青緑

 

第一回目というこで今回は少し変わったデッドゾーンを紹介したいと思います。

 

■デッキシレピ

1 x 光牙忍ハヤブサマル

1 x 超次元シャイニー・ホール

1 x 超次元ドラヴィタ・ホール

1 x 光牙王機ゼロカゲ

4 x フェアリー・ライフ

2 x 霞み妖精ジャスミン

2 x ピクシー・コクーン

1 x ディメンジョン・ゲート

4 x 超次元フェアリー・ホール

3 x 解体人形ジェニー

2 x 超次元リバイヴ・ホール

3 x 復讐 ブラックサイコ

3 x S級不死 デッドゾーン

3 x 超次元ガロウズ・ホール

3 x 龍素記号Sr スペルサイクリカ

3 x フェアリー・シャワー

3 x 調和と繁栄の罠

 白7緑19黒12青9

 

超次元

1 x 時空の精圧ドラヴィタ/龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ

1 x アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック

2 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン

1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン

1 x タイタンの大地ジオ・ザ・マン/貪欲バリバリ・パックンガー

1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード

1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン

 

■経緯

僕が復帰してガチに戻るにあたってまず使っていたのがテンプレのアナカラーデッドゾーンでした。Youtubeなどで動画を見て面白そうだなと思ったのがきっかけです。(笑)

しかし、使ってみると勝つときはものすごく圧倒的に勝つのに負けるときはあっさり負けるデッキだなと感じました。そして、負けの主な原因は受けの弱さかなと考えました。こっちがリソースを切らしてもその後の動きがもたつきその間に上から引いたカードで盤面を揃えられジャスキルを狙われて負けるという感じです。

また、通常のアナカラーデッドゾーン同型になると似たような構築なのもあり、どのようにして差をつけるのかもわかりませんでした。そこで僕が思いついたのがこの白入りのデッドゾーンです。対ビート相手には攻めにこられたときのお願いエタトラやエタトラサイクリカの遅延、同型に対するドラヴィタ、そしてパンツを出せるホールの増量でうまく補えるのではないかと考えました。

 

■カード説明。

自分なりにこだわったところだけ説明したいと思います。

1 x 超次元シャイニー・ホール

1 x 超次元ドラヴィタ・ホール

今回、白入りデッゾを組むにあたって意識した対同型に対してのカードです。

ドラヴィタがデッゾに対して有効なカードであることは周知の事だと思います。

また、パンツを出せるホールが増えることによりこっちのリソースも確保しやすくなります。基本的にパンツを立てたあとにドラヴィタを立てれば大体同型には勝てると思います。

ただ、こいつ自身単体で除去になりえない、勝利ガイアールが出せない、ドラヴィタを入れることによりヴォルグを抜かざるを得ないというデメリットがあります。

ドラヴィタより明らかにヴォルグのほうが使えるし勝ちに直結する試合が多いはずなのでデッゾが少ないなと思ったら白のホールは抜いてもいいのではないかと思ってはいますが、パンツァーが出せるホールが増えることによりこっちのリソースも確保しやすくなるというメリットもあるので難しいところです。

 

2 x ピクシー・コクーン

ジャスミンと違い中盤以降で腐りにくい(このデッキで重要な序盤に腐るサイクリカの回収)、ドラヴィタホールで回収できるという理由で採用しました。

2枚という中途半端な理由はジャスミンだとリバイヴホールで回収できるというメリットがあるのと安定してブーストできるカードではないからです。

あと、僕自身都合のいい構築が好きっというのもあります。(笑)

 

3 x 解体人形ジェニー

3 x 復讐 ブラックサイコ

3 x S級不死 デッドゾーン

本当は全部4枚積みたいところですが枠を削るならここしかなかったので仕方がなく3枚にしています。たぶん3枚でも引けるはず。(笑)

 

3 x 龍素記号Sr スペルサイクリカ

通常のアナカラーデッゾでは2枚ですがこのデッキの場合エタトラをサイクリカで使い回すことにも使うので3枚にしています。

あと単純に腐ることがほとんどないので増やしても損はないと思っています。

 

3 x フェアリー・シャワー

ここもほんとは4枚積みたいのですがジェニー、サイコ、デッゾが通常の構築と比べて1枚少ないという理由からどうしてもディメンジョンゲートを積みたくて泣く泣く一枚減らしました。青と緑を同時に確保できる、実質ライフ8枚体制という理由から4枚積んだほうがいいと思いますがエタトラのおかげで緑は確保できるしビート相手にも多少は強くなるのかなと思ったので3枚でもいいかなと思います。

 

3 x 調和と繁栄の罠

今回、白入りデッゾを組もうと思った理由のカードその2です。受けの弱さをカバーできるところとサイクリカとの相性が抜群といったことが挙げられます。しかし、刃鬼と違いデッゾの場合は時間稼いだところでそんなに意味ないんじゃね?という疑問にぶち当たりました。確かに手打ちで打つことは少ないし時間稼いだところで勝ちに直結するかと言われれば微妙なところではあります。ただ、調和を打つだろう相手にはマナ伸ばすことを意識することにより13マナでサイクリカエタトラガロウズぐるぐるといったことができてしまいます!そしていつの間にか調和を打ちつつ次元を打ち時間を稼いでいる間に盤面を整えられちゃいます!キャー、素敵!イケメン!

そんなカードです(笑)

さて、冗談は置いといて組んでみて実際デッゾのエタトラはそんなに強くはない気はしています。先ほど言った通り刃鬼と違いこのデッキのエタトラは単なる時間稼ぎにすぎません。勝ちに直接結びつくことが極端に少ないです。

「ワンチャンスのカード」という認識でいい気がします。(笑)

 

1 x 時空の精圧ドラヴィタ

対同型に対する対策です。

基本的には先程述べた通りヴォルグのほうが勝ちに直結するカードなので環境によってはあっさり抜けると思います。

 

■プレイング

普通のアナデッゾと基本的には変わらないです。

僕よりうまくプレイングについて述べられているプレイヤーのブログはたくさんあると思うのでそれらを参照してみてください。

自信ないので(笑)

 

■終わりに

結局「アナデッゾのほうが強くね」と思った人もいると思います。(笑)

しかし、こういうデッキもあるよと思ってもらえれば幸いです。

あと、プチョヘンザがこのデッキ(エタトラ)と相性よくねっと前々から思っていたので白ホールあたりを抜いて回してみたいと思います。

いい感じになればまた紹介したいですねー

では、今回はこれで。